指たて伏せ - yuukiyan’s blog

さて、先週の土曜で嫁が安定期に入った為少しづつみんなに報告していくことにしました。

そして出産が近づくことにつれてやらなければならないことがいくつかあります。

その中の１つ…

息子の時の話です…

予定日は11月11日のポッキーの日、だったが陣痛がきたのは14日の夜11時頃でした。

すぐに病院に連れて行き嫁の親も到着。まだ軽めの陣痛だったので痛みは少しで周期も長い状態でした。僕は早朝には産まれないかな、と思いそわそわしていました。

15日の仕事は朝一の作業があり急には変えれないのでそれまでに産まれてほしいと思っていました。が、仕事の時間になっても産まれず朝の仕事だけ行ってくる、と言い午前中ギリギリまで仕事に行きました。

僕は多分病院に帰ったら産まれているであろうと予想しながらさっさと仕事を終わらせて帰りました。

病院に戻るとまだ産まれてないどころか陣痛が酷くなり嫁がかなり苦しんでいました。

しかもまだ分娩室にも入っていない状態です。子宮口があまり開いてないのでまだまだだったのです。

僕はもう嫁が苦しんでいる姿を見たくなく子供よりも嫁の心配をしていました。時間がたつのが遅く感じ帝王切開でもいいから早く産ませてあげたいと願っていました。

夕方になると分娩室に入り陣痛が来る度に僕とお義母さんとでテニスボールでお尻を押してました。

かなり力を入れたほうが痛くないらしく力のある僕がほとんど押すようになりました。

僕は途中で挫折しそうになるくらい指が痛くなり赤くなり痙攣していました。

気がつくともう早朝の３時…かれこれ10時間くらい僕とテニスボールとお尻の戦いでした。

しかし嫁は約30時間も苦しんでいるし何も飲まず食わずで僕なんかが弱音を吐いてはいけないと思いただだだ作業のように無心で押し続けました。

５時くらいになりようやく促進剤、吸引機を使い最終行程！僕はぐったりしていて見る元気もなかったので外で待機しました。

オギャー！！と泣き声が聞こえ安堵の表情。

フルマラソン走ったときよりも達成感がありました。(ハーフしか走ったことないけど…)

三キロ痩せました

その日は一睡もしてなく仕事を休ませてもらいましたが次の日仕事に支障がでるくらい指が痛くて使い物になりませんでした。

これらの経験を踏まえてもっともっと指を鍛えなければと思い指たて伏せをしようと考えたのです。

最近息子が一歳半検診に行きました。うちの息子は標準より大きいところが１つありました。

先生に「この子産むの大変やったやろー？」と言われました。

はい…ものすごくと心の中で思いました(笑)

何はともあれ11月16日に息子が産まれ、11月30日が次の子の予定日なので楽しみでしかたありません♪

長々とご清聴ありがとうございました🙇