次男誕生

それは突然やってきました。

 

昨日が予定日で僕は午前中に仕事をして昼から嫁とはん君と3人で買い物に出かけました。そしてばぁばと合流し夕方まで遊び家に帰りました。

昨日は僕が晩飯を作ることになり、はん君を風呂に入れて用意をしました。

買い忘れた物があり嫁に40分で戻ってくるから行ってくる、と言ったら嫁は「もう明日でいいやん!」とめんどくさそうにしました。

でもなぜか僕は胸騒ぎがして今日行っときたいんやー、と無理やり出かけました。

晩飯も終わりはん君も寝かせてテレビを見ていると嫁が「なんかお腹が重い…早く寝るわー」と言って寝室に行きました。

僕はテレビを見てゆっくりしていると10時くらいにもしかしたら陣痛きたかも!と苦しんでいました。

うそ!

と、僕はあわててそわそわして用意せな!とうろうろしてました。嫁が「まだや!落ち着け!」と陣痛の時間を計っていました。

「いかんわ、病院に電話する」と言ったので僕は親に電話してはん君を迎えにきてもらいました。

病院に行く途中寝ぼけてぐすって嫁の手をギュッとにぎって離しませんでした!

嫁が苦しんでいるので、本能で母親にくっつきたかったのかな?それとも母ちゃんを守ってくれてたのかな?

嫁が泣きはじめました。はん君が手握って離さん…かわいい、と。

11時過ぎに病院に付き診察すると、もう子宮口が7センチ開いていました。

はん君の時よりめっちゃ早い!

それと嫁の叫び声が尋常じゃないくらいやばい!多分早く産まれるだろう。と思いました。

チキンな僕は嫁の苦しむ姿を見れなくて背中をさすっていたのですが途中で退席しました…

そして耳をふさいで待つこと三時間

待望の次男が誕生しました!


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し、死ぬほどかわいい😭

嫁に頑張ったね、と声をかけると泣いていました。

 

僕は思いました。神さまは不公平だ。

2人の子供なのになんで嫁だけが苦しい思いをするのか。嫁の痛みを半分分かち合う体の仕組みにしてくれなかったのか。

嫁は言いました「だから女の人は働けないから男はどんな辛いことがあっても仕事をしなきゃならないんやで」と。

 

しみじみしました…

もうどんなことがあっても弱音を吐かず家族のために仕事しようと誓いました。

 

何はともあれ陣痛が始まって三時間で産まれて、日曜に産まれてくれた父ちゃん思いのいい子です。多分はん君が産道を作ってくれてたおかげでスムーズに産まれたんだね。ありがとう❤️

「あっ君はじめまして、うちへようこそ。

これから楽しく暮らそうね♪」